varium trucks
Lobstag80年代末から90年初頭、ハウス、デトロイトテクノによるクラブの発生に伴い登場したDJ。
ピッチコントローラーの登場により異なる曲を「ミックス」しシチュエーションをゼロから作るその姿は新しいミュージシャン像として定着しました。
それからたったの30年。音楽はデジタル化により、並列の一途を辿り、昔は高価であった機材も、ターンテーブルをはじめCDJ、パソコンと様々なハードに姿を変え、誰でも手にする事が出来るようになりました。いまでは一億総DJと言っても過言ではない時代が来ています。
ターンテーブルだけを使っていた時代はその機械の制約上、ミックススキル、センスが評価基準でした。
またもう一つに市場から見れば圧倒的に少数しか生産されないレコードの希少性ゆえ、情報とともにレコードをいち早く入手し出来る事、過去の曲を探しミックスする事が評価基準でもありました。
現在はCDJがピッチを揃えてくれてミックスをスムースに行います。パソコンにあらかじめ全てセットを組む事も出来ます。また曲に関しても、世界中同時に発売され、情報はインターネットにより無差別に公開されているので、情報の希少性が希薄になり、曲を探す行為自体がとても簡易化されました。ここで情報は趣旨選択にウエイトが置かています。
ただ趣旨選択にウエイトが置かれた所で、トラックメーカーの数以上にDJがいるので、趣旨選択に価値観は生まれませんでした。
ここまでで、これまでDJの評価基準となっていた行為が全てその対象から外れた事がわかります。
飽和状態を迎えたDJ、この時代に僕はDJとはいったいなんであるか?と改めて問いたい。
その答えは言語化するのではなく、というかたぶん出来ない。だから実際にDJのスタイルとして提示したいと思う。そのための4CDJ+3MIXERのLobstagです。
一見、矛盾する行為に見えるかも知れないけれど、DJが誕生した瞬間がそうであるように、これまでのスタイルから逸脱し、新しい側面に着眼点をもっていくのがDJだと思っています。
二人で一人でも出来る事をするのではなく、二人でしか出来ない事に挑戦して行きます。
Kanomataさんblogより引用
僕は機材等の詳しいことはわかりません、彼らと深い付き合いがるわけでもありません。でもまだ若い彼らの音CLUBシーン対する思い、ただかっこいいから好きだからじゃないビジネスとして成立させていきたという気持ちは会ってすぐに伝わってきました。うまくてかっこいいDJなんて山ほどいますでも、昨年の夏はじめて彼らと会ったときからBalance of Oppositesに出演して欲しいと思ってました。今回の出演は無理言いました、快く引き受けてくれてありがとうございます。
楽しみにしてます!!
THE BALANCE OF OPPOSITES
3月26日金曜日 WAREHOUSE702
OPEN 22:00 DOOR:3500円